2013-05-28
はじめまして、やる気研究所の代表を務めさせていただいています岩元貴久です。
この度、やる気研究所、通称「やる研」のホームページを公開する運びとなりましたので、ご挨拶を兼ねて、当サイトを用意した主旨と皆様にとって、どのようなメリットがあるか説明させていただきます。
やる研の発足目的は、人々がそれぞれの天才性を発揮して、自分らしく、やりたいことをして生き生きと暮らす社会の実現です。
私たちが、もっとも知力体力が充実して活動できる年齢(20歳〜60歳)で人生の大半の時間を送るのは仕事を通してです。
そこで、特に企業で働くビジネスパーソン(会社経営者/幹部、中間管理職、社員、そして起業家)を対象に、仕事を通して自己実現(ミッション)するための支援をすることを目的として、当サイトを立ち上げました。
そして、その中でも私たちが注目しているのが当サイトの名称に『社員のやる気』とあるように「やる氣」です。※(「気」ではなく「氣」の漢字を用いるのは、心身統一合氣道、宗主 藤平光一先生の「氣」はエネルギーであり「〆(しめ)る」ものではなく出す(発する)ものという考えを踏襲したものです。当サイトなど固有名詞の名称には「気」を用いますが、私の文章の中では「氣」を用います。)
自分がやりたくもないことをして、いくら成果を達成したとしても、心の充実を感じることはないでしょう。
いわんや、その達成までの過程は、楽しいものであるはずがありません。実際にはやりたくないことをして、成果を上げることは至難でしょう。
パナソニック(旧 松下電器産業)の創業者であり「経営の神様」とまで言われた故松下幸之助氏が「企業(事業)は人なり」と言っていたと聞くに至っては、社員がやりたいことをして活氣のある組織を作るのは、経営者が成すべきことの最優先の命題であり、かつこれは企業に務めるすべてのビジネスパーソンに言えることでしょう。
だからこそ、私たちは「やる氣」にこだわり、やる氣とは何か?私たちのやる氣のメカニズム、そして持続する真に有効なやる氣が起る方法の研究と実証を行い、その結果を『やる研レポート』にまとめ、当サイトで発表し皆様とその知恵を共有して参ります。
当サイト『やる研』は、個人事業主、起業家、社会進出する女性、企業経営者、部下を持つ管理者、人事や社員教育の担当者、そして人材斡旋/キャリアプランのプロフェッショナルの方々にとって、働くことに生きがいとと喜びを持っていただくための情報のポータルサイトとしてご利用いただきたいと考えております。
また、ご自身のキャリアや仕事えの取り組みを真剣にお考えのビジネスパーソンにとっても、有益なインスピレーションとなるサイトとして、活動して参ります。
「やる研レポート」は随時更新していますので、どうぞ頻繁に当サイトをご訪問ください。
これからも末永くお付き合いいただけますようお願い申し上げます。
平成25年5月28日
やる気研究所
岩元貴久