バリュー・ファクター・トレーニング・プログラムOnline(会場割)

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価値論と人間行動学に基づく

『人を動かす知識と技術』を習得する実践トレーニング 

もしもあなたが、次のいずれかに当てはまるのであれば、

  • 今の仕事に情熱を感じない。自分が本当にやりたいことをして働きたい!
  • ファシリテーターの助けを借りず、自分自身で自分の価値観を知ることができるようになりたい!
  • 目標を絵に描いた餅ではなく、自分の価値観に合った目標を達成する喜びを味わいたい!
  • 散財する習慣をやめて、お金の価値観を上げて、経済的な豊かさを手に入れたい!
  • やる気、やりがい、生きがいを感じながら毎日を送りたいです!
  • 先延ばしの悪習をやめて、自発的、積極的に、すぐに行動する自分になりたい!
  • 他人をやる気にさせる技術とコミュニケーション能力を身につけたい!
  • 最先端の人間行動学に基づく、私たちの行動のメカニズムの知識と実践スキルを身につけたコーチになりたい!

世界的な人間行動学のスペシャリスト、ドクター・デイマティーニが開発した『バリュー・ファクター・トレーニング・プログラム』(Value Factor Training Program:以下、VFTP)をお勧めします。

バリュー ファクター・トレーニングプログラムとは?

ドクター・ディマティーニは、世界的な人間行動学のスペシャリストであり、30年以上に渡って世界中のセレブや事業家をクライアントに指導を続けているのは、指導内容が机上の空論ではなく、人間の行動メカニズムに則ったものであり、実行することで確実に成果をあげている実績があるからです。

その指導で用いているメソッドが、人のオ能(天才性)を最大限に引き出す『バリュー ファクター(ValueFactor:以下、VF)』です。

2014年まで、VFはドクター・ディマティーニのプライベート・コーチングのクライアントやクライアント企業の課題解決で用いてはいるものの、まだその手順やフォーマットは体系化されていませんでした。

VFのメソッドを一般に公開することになったのは、弊社代表の岩元貴久がドクター・ディマティーニに価値観を切り口にしたメソッドの体系化とプログラムの開発を進言したことが発端です。

その結果、2015年に世界に先駆けて、日本で初めてバリュー・ファクター・トレーニング・プログラムを開催することになり、それ以降、世界中でVFTPが定期的に開催されることになりました。

なぜ、バリュー・ファクターなのか?

例えば、会社の業績が低迷し経営トップが、組織が停滞しているときに社員の「やる気」の有る無しを問題にすることが散見されます。やる気のある社員は、熱心に仕事に取り組み、生産性が高く、成果も上げることはよく知られています。

逆にやる気のない(士気の低い)社員は、仕事が遅くミスも多いこともまた誰もが知るところでしょう。

実際、自分が夢中になることは、他人に指図を受けなくても自発的、積極的に取り組むでしょう。そして、ときには時間が過ぎるのを忘れるくらい集中してしまうものです。

逆に、やりたくないことは、できるだけ避けたいですし、嫌々ながら取り組むので、時間がかるものです。

そこで、多くの会社組織では、業績を上げるために、社員一人ひとりをやる気にさせ、社員の士気を高めることが業績向上に不可欠であると考えられています。

しかしながら、社員のモチベーションアップを期待して研修会社に依頼したものの、期待する成果を上げた企業の話は、あまり聞きません。

実は、最新の行動科学の研究によれば、「やる気」と私たちの「行動(生産性)」は、一般に考えられているものとは異なることが明らかになりました。

従来の認識では、「社員の生産性(結果)は、行動する前に、いかに「やる気」を持っているかで決まる」(やる気アップ→生産性アップの結果)と考えられてきました。

しかし、行動科学で明らかになったことは、行動する前ではなく、行動した後の結果への期待によって、やる気が生まれる。社員の認識の中では(生産性向上という)結果が先で、次に「やる気」という順番(結果→やる気アップ)だということです。

つまり組織の活気は…

やる気がない(行動前の属因)→ 熱心に仕事に取り組まない(行動)は誤りで、
行動してもメリットがない(行動後の結果)→ 熱心に仕事に取り組まない(行動)が正しかったのです。

さて、ここで大事なことは「行動のメリット」が何を指すかです。

その答えは…

「自身の価値観」に対するメリットです。価値観とは、私たちが人生でより重要と考えていることであり、「認識-判断-意思決定」の基準になるもの。

私たちは、自身の価値観に合致したことに対しては、自発的に積極的にやる気をもってのぞみ、逆に価値観に反している場合は避けたり、嫌々ながらやる

その意味で価値観は、私たちが行動する動機であり、行動を促すドライビングフォースになります。

例えば、よくある仕事や人間関係の課題を価値観で捉えると:

1.仕事に情熱を感じない
→ 仕事が自分の価値観と合致していない、価値観にどう役立っているのか認識していない

2.方向性を見失った
→ 自分が本当にやりたいこと、大事なこと(価値観)があいまいになっている

3.目標が常に未違成
→ 目標と価値親が合致していないため、目標に向かって行動しないor行動量が足りない

4.今の自分に不満
→ 自分の価値観の優先順位の低いことをして、最上位の価値観に生きていない

5.お金が欲しいのに金欠
→ お金の価値観が低く、お金より上位の価値観に収入を使っている

6.先延ばししてしまう悪習がある
→ 行動すべきことが、自身の価値観と合致していない or 認識していない

7.部下がやる気がない
→ 部下は担当している業務が、自分の価値観にどう役立っているのか認識していない状態

8.コミュニケーションがうまくいかない(自分の話を相手が受け入れてくれない)
→ 相手の価値観を無視して、自身の価値観を一方的に話すコミュニケーションをとっている

このように価値観の視点で、私たちの行動を捉えていけば、行動できない原因を根本から解決し、ビジネスやお金に留まらず人間関係など人生の様々な分野で応用を利かせることができます。

そのためにもまず、私たち自身はもちろん、相手の価値観を知るための方法を知ることが重要です。そしてその上で、明らかになった価値観を基に行動の障害になっている課題を解決します。

ときには必要とされる価値観の優先順位が’低いことが原因で、人生に問題を抱えていることもあるでしょう。

その場合は、価値観の優先体系を意図的に変えることが必要になります。バリュー・ファクターには、現状の価値観を明らかにするだけでなく、目標や目的に照らして賢明な価値観の優先体系に変えることもできます。

バリュー・ファクターは、価値観を知るための分析から、その価値観に基づいて私たちの行動を自発的で能動的なものにしていく、そして良好な人間関係を築くためのコミュニケーションを可能にするメソッドです。

VFTPのプログラム構成

VFTP(バリュー・ファクター・トレーニング・プログラム)は、2つのプログラム(VFTP-ⅠとVFTP-Ⅱ)で構成され、それぞれが2日間のプログラムとなります。
VFTP-Iは、人間行動学と価値論(Axiology)に基づく「価値観」と「私たちの認知→判断→意思決定→行動」のメカニズムを学び、価値観を科学的に導き出す方法を学び、また実践ワークを通して価値観を導き出すスキルを習得します。

VFTP-Ⅱは、VFTP-Ⅰを受講した人のみが受講できます。VFTP-Iで学び習得したスキルにさらに洗練させ、明らかにした価値観を人生の7つの領域(仕事、富、知性、家族、健康、社会活動、精神性)に応用するコーチングやコンサルティングのスキルを習得するプログラムです。

VFTP-ⅠとⅡの両方のプログラムを受講することで、Demartini Institute社が認定する公式のトレインドVFファシリテーターの資格を取得することができます。

資格を取得後は、VFファシリテーターとして商業活動(研修やコーチング、カウンセリングなどサービスを対価を得ながら提供)ができます。VFTPIを受講すると、独立しての商業活動はできませんが、VFファシリテーター有資格者が同席した中で、アシスタントが可能です。

VFTPを未受講の状態では、いかなる理由があれ、講師やアシスタントとしても商業行為に関わることはできません。

VFTP-Iは、価値観を正しく導きだすためのワークを中心に、いかに相手をインスパイアして、相手に自分の意図通りに動いてもらうか?といった価値観をコミュニケーションに生かす方法を、職場や面談、交渉、社交の場で応用するトレーニングを行います。

カリキュラム内容

VFTP-Ⅰは2日間のプログラムです。価値観を正しく導きだすための理論とワークにより、理解を深めてもらいます。ワークで取り組む課題は、例題を使ってのシュミレーションではなく、受講生の実際の状況(課題)を用いますので、実戦に役立つスキルを身につけることができます。

カリキュラム    第1日目

午前:価値観の理論(アクシオロジー)と人間行動の科学的考察

バリュー・ファクターについて、人間行動学、価値論、脳科学といった学問と実際の私たちの行動を観察した洞察の講義です。ドクター・ディマティーニが44年以上に渡って研究した結果を事例などを含めて詳しくお伝えします。また、バリュー・ファクターのコアとなる価値観について、一般的に考えられている価値観との違いやメソッドを実行する上での注意点やコツについても話があります。

午後:価値観を明らかにする実践ワークと価値観の適用法

ドクター・ディマティーニが考案した『バリュー・ディターミネーション』を使って自身の価値観の体系および最高価値を明らかにします。また価値観の優先順位の書き替え法ならびに人生の課題に対し価値観に基づいて解決する方法について学びます。

カリキュラム    第2日目

午前:バリュー・ディターミネーションをマスターするペアワーク

受講生2人一組のペアになって、お互いがバリュー・ディターミネーションを使って相手の価値観の体系を明らかにします。この際、経験豊かなファシリテーターによるサポートがありますので、バリュー・ディターミネーションの実践的なコツとスキルを身につけることができます。

午後:価値観を応用したエンゲージメント向上

価値観は、私たちの認識、判断、意思決定を決める重要なドライビングフォースです。そこで価値観を基に、エンゲージメント(やる気)を高め、行動を駆り立てる方法について実践ワークを通して学びます。このワークで習得するスキルは、あなたが自分軸に則って本当にやりたいことを(夢を実現)する、他者(家族や職場の同僚など)とのコミュニケーションが建設的で生産的なものにするのに非常に役立ちます。運命と人間関係をマスターするのに重要なスキルを身につけることになります。

 

受講生の感想

2024年9月に開催したVFTP I を受講された方の生の感想をご紹介します。

Q1. VFTP I の講義から得られた学びは何ですか?

■相手の最高価値を理解して、その相手と自身の最高価値を満たすケアリングのコミュニケーションの大切さと、その効果を実感して理解したことです。それと、望むことを明確にして価値観の優先順位を変更できる方法を学んだことです。

■インプットだけで終わらず、その内容をすぐにペアワークなどの実践アウトプットで確かめられたことがよかった。

体感で経験できるので、成功体験も不成功体験も(これは気づきや改善につながるので本来の意味では私はこれも成功体験かなとおもう。)体が覚えているので忘れないと思います。

■ワークで他の方に質問を受ける形で行えたことでより客観的に自分を分析することができ価値観が今までより明確になりました。また、他者との関わりについて、自分とは合わないと思ったら興味を向けること自体をやめていることが多いことに気が付け、これからは価値観の分析を通して興味を向けることから地道にやっていこうと思いました。

■これまで23ヶ月ごとにVDをやっていましたが、やり方に間違いがあったことがわかりました。また、自分が事実だけを見るという客観性がいかに乏しいかを痛感し、DMがうまくいかないのもこれが原因の一つであることに氣づきました。

■価値観の理論として、すでに行動に現れているということ。 ファシリテーターの質問力、声かけ力が大切だということ。 そして相手への興味関心がバリュー・コミュニケーションで大切だということです。

■価値観を知るためのステップや質問を実践する過程で、自身の価値観が徐々に鮮明になってきたこと。 価値観とのリンクが自身の行動に大きな影響を及ぼしていることが体感でき、他人の意見や評価に左右されない自分軸を発見できたことが最大の学びです。

Q2. 実践ワークを通しての体験的に学んだことは何ですか?

■価値観をリンクさせることもそうですが、相手に楽しんでもらえる様子を想像しながら、リンクするものを考えるという相手への思いやりの大切さをワークをしたからこそ、実感でき、腑に落ちました。

■ペアワークで、クライアント役の方がすぐに回答できないときに、サポートファシリテーター の方に助言していただいて、ファシリテーションのコツを学ぶことができました。

■2日目の相手に仕事を依頼するワークについて;
(1)リンク付け前とリンク後のお願いの仕方で相手の表情ややる気が全く違うことを体感できたこと。
(2)リンク付けしてもそれがうまくはまってなかった場合は相手の価値観の深堀ができていなかったことに気づけたこと。
(3)相手のメリットのリンク付けだけしていて自分のメリットのリンク付けをするのを忘れていた為に、お願い事をしているときの自分に罪悪感や後ろめたさがずっと残っていた原因に気づけたこと。(お願いを聞いてもらえたとしても聞いてもらえなかったとしても。)

■自分の価値観、答えは各人の中にしかなく、それを引き出すのがバリュー・ファクターであること。 客観的な事実や行動に基づいた人間行動学だからこそきちんと手順を踏めば再現性が高く、さらにペアを組んで相手がいることで言語化が進み、理解が深まることを実感できました。
また、価値観を言語化し、序列をつくっていく過程でファシリテータとしても大きな達成感を得ることができました。

■最初の読み合わせ(VDの各質問について)がとても勉強になりました。少人数で細かな不明点を確認できてありがたかったです。
日目のコミュニケーションのペアワークは、価値観に基づいたコミュニケーションを実践できて、とてもVFのパワーを改めて納得しました。

VFTP I の受講生、佐藤えりさんが受講した価値について語っている動画をご紹介します。

日程&会場

開催日:2025年2月15日(土)-16日(日)
時間:8:00〜19:00 (最大延長20:00まで)
講師:岩元貴久(※ビデオ出演:ドクター・ディマティーニ)
参加方式:在宅でオンライン参加(Zoom)※高速ネット環境(有線を推奨)、パソコンとカメラ、マイクが必要。
アーカイブ:プログラム終了後にアーカイブを14日間公開。
主催:やる気研究所(株式会社イー・エム・ズィー)

受講料と支払い方法

投資額
・新規受講:264,000円(税込)→MPL受講生会場特別割引価格:198,000円(税込)※2025年1月19日迄

お支払い方法:カード払い or 銀行振込の2つの方法
・カード払い:一括払い or 分割可能(分割払いは決済会社の手数料がかかります)
・銀行振込:一括払いのみ

 

受講の手順とルール ◆お申込みの前にかならずご確認ください◆

【受講料のお支払いについて】

銀行振り込みをご選択の場合、お振込期日は「お申込み後7日以内」となります。
開催日より逆算し、お振込期日が開催日以降となる場合は、「開催日の2営業日前まで」にご入金をお済ませ下さい。やむを得ず、これ以降のご入金となる場合は、必ず事前にご連絡の上、当日「振込明細」の控えをご持参下さい。

※開催日前までに、全額ご入金が完了していることが、講座・セミナーご参加の条件となります。
※期日までにお振込みいただけない場合は、お申込みをキャンセルさせていただく場合がございます。

◆セミナーまでの流れ◆

①本ページの一番下にあるご希望のプランの申し込みボタンをクリックして、手続きください。
②お申込み後、すぐに「自動返信メール」が届きます。
・銀口振込をご選択の方は、記載されている口座に、所定の金額を期限内にお振込みください。お振込を確認後、ご入金確認のメールを差し上げます。
・クレジット決済の方は「自動返信メール」をもって 決済完了(お申込み完了)、ご参加確定とさせていただきます。
③開催日直前になりましたら改めて、受講案内のメールをお送りします。

キャンセル規定 #A: 2025年2月15日-16日開催分
- 2025年2月5日まで・・・・・・全額返金
- 2025年2月10日まで・・・・・・半額返金(50%徴収)
- 2025年2月11日以降・・・・・・返金不可(100%徴収)
#B: 2025年3月29日-30日開催分
- 2025年2月25日まで・・・・・・全額返金
- 2025年3月10日まで・・・・・・半額返金(50%徴収)
- 2025年3月11日以降・・・・・・返金不可(100%徴収)※返金はキャンセル申し出のあった翌月末日に行います。キャンセルの申し出はお電話にて承ります。それ以外では承りませんので、必ずお電話でお申し出ください。03-5797-7531キャンセルの受付は平日午前10時〜午後5時までとさせていただきます。

 

 

VFTP I についてのお問い合わせは
または
info@yaruken.com
へお気軽にどうぞ






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