幸福学の第一人者 前野隆司教授と人間行動学の権威 ジョン・ディマティーニ氏による「幸せ」をテーマとしたコラボセミナー

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前野隆司,幸福学,ディマティーニ

 

あなたは、何のために生きているか、考えたことはありますか?

人間は「生き方」を1つの基準にして、2つのタイプに大別することができます。

それは「目標を持って生きている人」と「明確な目標をもたずに生きている人」です。

 

前者は、仕事で何かを達成したり、資産を○○円築いたり、理想とする家庭を築いたり、新しいことを発見したり、研究成果をあげたり、新製品やアイデアを作り、それを社会に普及したり、健康で長寿を全うしたり、信仰を極めたり….等々の目標を達成しようと励んでいる人たち。

 

後者は、日々の暮らしの中で目の前のことを自分の価値観に照らし合わせて判断し、選択しながら生きている人たちです。

 

こうした目標の有無にかかわらず、私たちに共通することがあります。

 

それは人生で究極的にもとめていることであり、それは…

 

幸せになること・・・・です。

 

成功したら、どうなるのか? 富を築いたらどうだというのか?理想の家庭を持つとどうなるのか?社会に貢献することは、あなたにとってどういう意味を持つのか?

日々、あなたが何を食べ、何をして遊び、何を見聞きするのか?そうすることで、あなたは何を感じたいのか?
幸福学,幸せ

・・・・こうしたあなたの判断、選択、行動の先にあるものは…

 

それによって、幸せを実感したいのではないでしょうか。

 

幸せと一口に言っても、人それぞれ幸せの定義は異なります。

 

そこで、ここでは幸せを1つ抽象度を上げて「心が満たされた状態」と定義することにします。

 

さて、では、心が満たされるとは、どういうことなのでしょうか?

 

この質問を、あなた自身に投げかけてみてください。

 

あなたにとって、”心が満たされた状態とは、どういうことでしょう?”

“何がどうなったら、あなたはその心境に到るのでしょうか?”

 

この答えを明確にしない限り、あなたは自ら意識して”心が満たされた状態”を手に入れることは難しいです。

 

もし、それを知らずに、あなたがこれまで”心が満たされた状態”を経験したことがあるとしたら…

 

その”心が満たされた状態” は、一時的な体験であり、長続きしなかったのではないか。

 

また、その状態は、意図したものではなく、偶然そうなったのではないでしょうか。

 

それゆえに“心が満たされた状態”をあなたが意図して再現することも、繰り返し体験することもできないのではないでしょうか。

 

何をすればいいのか、何がどういう状態になればいいのか、それが分からずに、意図することは難しいですから。

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だからこそ明確にしましょう。

 

あなたの心が満たされるのは、具体的に何がどうなったときなのでしょう?

 

どうしたら、あなたは心が満たされ、幸せを実感するのでしょう?

 

 

 

私たちが願う「幸せ」は、人生を通して長期的に心が満たされることを意味するのだと思いますが、しかし、実際には、「幸せ=一時的な欲求が満たされること」であるかのように生きている人が少なくありません。

 

本当は一生を通して健康的で身体的に最高のコンディションでいることが自分にとって望ましいことだとわかっていても、甘いものを食べたり、完食したり、食べすぎたりするのは、その一例です。

 

それから、自分が本当にもとめている幸せについて分かっていないのは、時間制限のあるビュッフェレストランで目と鼻と耳を塞がれて、手と口だけで料理を選ぶようなもので、本当に自分が食べたい料理を味わえるか保証できません。

 

大事なことは、五感を全開にして一時的なものではなく人生を通して長期的に自分が本当に望んでいる幸せを定義することが大事です。

 

しかし、その幸せについて、それが自分にとって主観的なものであるにも関わらず、幸せを定義することができない人は多いです。

 

実際に弊社では、これまでに「幸せ」をテーマに40回以上のセミナーやワークショップを開催し、延べ3,800人以上の受講生に尋ねてきましたが、本当の幸せについて明確に定義を持っていた人は一人もいませんでした。

 

その理由はいくつかありますが、根本的な原因は、幸せを「心のテーマ」として捉えていることです。

 


幸せを心のテーマとして捉えると、心は見えない、手にして確認できないので想像するしかない=手に負えないものとしてブラックボックス(理解できないもの)化してしまいます。

 

そうすると、客観性を失い、分析不可能なものとして、漠然としたものとして放置し、明確にしない。

 

その結果として、どうしても主観的なものとなって、人が信じたいこと、こうあって欲しいこと、理想的な美しいものとして「幸せ」を定義してしまいがちです。

 

または、分かりえないものなので、幸せについて真剣に向き合って定義しようとしない。

 

もしもあなたが、幸せを心の世界のものとして捉えているとしたら、きっと理想的な良いこと、美しいことに偏った人生の状態を思い描いていることでしょう。

 

しかし、それは幻想であって、真にあなたがもとめている幸せではありません。

 

あなたが本当に幸せになりたいのであれば、真摯にあなたにとって本当の幸せとは何か?

 

それに正面から向き合うことが大事です。

 

そして、そのためには、幸せを心の世界のものとしてブラックボックス化するのを避け、客観的に把握できるものとして幸せを科学的に捉えることです!

 

幸せを科学的に捉えるとは?

 

多くの事例を客観的に分析し、そこから共通の因子を見つけ出し、そこから規則性を発見する。

 

こうして明らかになった幸せの法則を、誰にでも当てはめることができ、しかも何度でも再現できる。

 

即ち誰もがその法則を使って実践行動をとることで、心が満たされた状態を体験することができることが、幸せを科学的に分析することに他なりません。

 

この幸せを科学的に分析することについて、日本の第一人者して名高いのが慶應大学教授で工学博士の前野隆司氏です。

 

そして、世界的な人間行動学のスペシャリストとして、心が満たされた人生を送るための研究の第一線で活躍しているドクター・ジョン F.ディマティーニです。

 

そのお二人を講師として招き『“幸せをサイエンスで捉える” 幸せの本質と実践』の題目でコラボ講演を開催します。

 

講師紹介

Dr. ジョン F. ディマティーニ
Dr. ジョン F. ディマティーニ

世界的な人間行動学のスペシャリスト。人間意識の分野の先駆者 であり、現実の究極の本質を探究する者として、自己開発・変革 の分野におけるリーダー的存在。 NBCやCNNをはじめTVやラジオ、国際的な雑誌、トークショウ 映画に出演。ウォールストリートの投資家、企業幹部、医療専門 家、政治家、ハリウッドのスター、スポーツ選手を指導している。
著書『正負の法則』(東洋経済新報社)『世界はバランスででき ている』『心を知る技術』『最高の自分が見つかる授業(フォレ スト出版)『ザ・ミッション』(ダイヤモンド社)など多数。

慶應義塾大学大学院 前野隆司教授
前野隆司 工学博士

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
キヤノン(株)を経てカリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授等を経て 11年4月から現職。
研究テーマは、ヒューマンマシンインタフェース、システムデザ イン・マネジメント学、幸福学。
著書『幸せの日本論』(角川新書) 『システム×デザイン思考で 世界を変える」(日経BP社)『幸せのメカニズム』(講談社 現代新書)、『思考脳力のつくり方』(角川書店)など多数。

Dr.ディマティーニの著書

講演アジェンダと受講することで期待できるメリット

本コラボ講演の構成と受講することで学ぶ内容は…

前野隆司教授の著書
 

開催日時&会場

■ 開催日:2019年12月7日(土)

■ 時間:19:00〜22:00(18:40受付開始)

■ 会場:TKP赤坂駅カンファレンスセンター(東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館)

■ 受講料:21,000円(税別)

■ 決済方法:銀行振込 or クレジットカード

■ 定員:100名

■ 講師:人間行動学の世界的権威/Dr. ジョン F. ディマティーニ 氏
              慶應義塾大学大学院教授/前野隆司 氏

■ 主催:やる気研究所(株式会社イー・エム・ズィー)

※キャンセル規定
お申込み後、決済が完了しますと受講料の返金はできません。ご承諾の上、お申込みください。

■ 受付は終了しました ■





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